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高良留美子氏（詩人・評論家）

2021年12月12日 膵臓がんにより逝去 ニュースソース

高良 留美子（こうら るみこ、1932年12月16日 - 2021年12月12日）は、日本の詩人、評論家、女性史研究者。夫は作家の竹内泰宏。
高良武久、高良とみの二女として東京に生まれる。
学校法人自由学園／自由学園初等部、日本女子大学附属中学校・高等学校／日本女子大学附属高等学校を経て、東京藝術大学美術学部（転学）、慶應義塾大学大学院法学研究科・法学部／慶應義塾大学法学部に学ぶ（中退）。
1963年、詩集『場所』でH氏賞受賞。1988年、詩集『仮面の声』により第6回現代詩人賞を受賞。
女性史研究にも力を注ぎ、1997年には、女性の文化向上に貢献した人に贈る「女性文化賞」を個人で創設した。
2000年、詩集『風の夜』で丸山豊記念現代詩賞を受賞。詩のみならず評論でも活躍、『高良留美子の思想世界』全6巻があり、岩見照代と「女性のみた近代」を編纂。また両親の著作も編集している。
2021年12月12日、膵癌／膵臓癌のため死去。
* 父・高良武久 - 医師。いとこに高良和武
* 母・高良とみ - 婦人活動家。田島弥平の曾孫

（ウィキペディアより）

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