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亡くなった著名人

大谷羊太郎氏(小説家・推理作家)

2022年2月28日 肺炎により逝去 ニュースソース

は、日本の小説家、推理作家。本名、大谷一夫。
大阪府東大阪市にて出生、埼玉県浦和市(現:さいたま市浦和区)出身。埼玉県立浦和高等学校卒、慶應義塾大学国文科中退。
小説家に憧れていた母親によって、子供のころから新聞小説を読まされていたが、当初は小説家になる気は起きなかったという。大学時代は純文学に傾倒。終戦後、アメリカ音楽に心酔し、スチールギターを弾くようになる。父の破産後はバンドマンとなり、芸能界入り。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。後、「秀和プランニング」で克美しげるのマネージャーを務めた。
だが、「浮草稼業」から脱却するために小説を書き始めて江戸川乱歩賞に応募するようになる。1966年(昭和41年)、『四つのギター』が第12回江戸川乱歩賞候補(本名で投稿)。1968年(昭和43年)、第15回乱歩賞候補の『死を運ぶギター』(『美談の報酬』改題)でデビュー。翌年には『虚妄の残影』で再び乱歩賞候補。1970年(昭和45年)、『殺意の演奏』で第16回乱歩賞を受賞。

ウィキペディアより)

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