亡くなった著名人
由利徹氏(喜劇俳優)
1999年5月20日 肝臓ガンにより逝去
由利 徹(ゆり とおる、1921年〈大正10年〉5月13日 - 1999年〈平成11年〉5月20日)は、日本のコメディアン/喜劇俳優。本名:奥田 清治(おくだ きよはる)。1950年代半ばからお笑いユニット“脱線トリオ”の一人として有名になり、解散後は喜劇役者、またコメディアンとして東北弁を駆使した言い回しや持ちギャグを用いてお茶の間を沸かせた週刊現代10月23日・30日号「昭和の怪物」研究その140・由利徹「コメディアンは笑わない」p25-32。
宮城県石巻市にて、大工の親方である佐々木庄治と母きよの子として生まれる(3男3女の6人兄弟の長男)。父は腕のいい大工として知られていた。幼少期から茶目っ気があり、父の宴会で芸を披露するなどしていた。現在の石巻市立門脇小学校へ入学すると、学芸会で毎年主役を演じた。1930年小学3年次にレビュー劇団を見て感動し、後日東京に行くため、家出して入団を希望するが父親に連れ戻されたため断念したことがある。
(ウィキペディアより)
由利徹氏のお墓(東京都世田谷区 森厳寺)
※ピンの位置は目安です。参拝の際は必ずご自身で詳細な場所をお確かめください。
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