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小西甚一氏（日本文学者）

2007年5月26日 肺炎により逝去

小西 甚一（こにし じんいち、1915年〈大正4年〉8月22日 - 2007年〈平成19年〉5月26日）は、日本の日本文学研究者#か行／文学者（日本の中世文学史／日本中世文学、比較文学）。博士（文学）／文学博士（東京文理科大学 (旧制)／東京文理科大学・博士#博士学位の取得方法／論文博士・1954年）。筑波大学名誉教授。
東京高等師範学校、東京文理科大学 (旧制)／東京文理科大学国語国文科、同研究科を卒業後、東京教育大学教授、筑波大学教授、筑波大学副学長を歴任。米国に長く滞在し、日本文学の国際化や学問の輸入に貢献した。『古文研究法 (参考書)／古文研究法』の執筆など、大学受験指導の啓蒙でも知られる。
1951年（昭和26年）、『文鏡秘府論考』により日本学士院賞を受賞。1987年（昭和62年）、勲二等瑞宝章。1999年（平成11年）、文化功労者。

-（ウィキペディアより）

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