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小鶴誠氏（プロ野球選手）

2003年6月2日 心室細動により逝去

小鶴 誠（こづる まこと、1922年（大正11年）12月17日 - 2003年（平成15年）6月2日）は、福岡県飯塚市出身のプロ野球選手（外野手、内野手）・プロ野球コーチ／コーチ。
中日ドラゴンズ／名古屋軍に入団。戦後のに北海道日本ハムファイターズ／急映に移籍すると、新田恭一の指導で腰の回転を利用したゴルフスイング打法を習得し、翌に打率.361で首位打者を獲得。翌セ・パ両リーグ分立に伴って松竹ロビンス／松竹へ移籍すると、水爆打線の中核として51本塁打、161打点の二冠王で最優秀選手を獲得するなど、同年の松竹の優勝に貢献した。なお、同年の161打点、376塁打、143得点は日本プロ野球記録。に広島東洋カープ／広島へ移籍し、に引退。引退後は東京ヤクルトスワローズ／国鉄・阪神タイガース／阪神などでプロ野球コーチ／コーチを務めた。に野球殿堂 (日本)／野球殿堂入り。美しい打撃フォームで、風貌もジョー・ディマジオに似ていたことから和製ディマジオと呼ばれた週刊ベースボール2012年4月16日号 P78。

（ウィキペディアより）

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