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椋尾篁氏（アニメーション美術監督）

1992年6月9日 がんにより逝去

椋尾 篁（むくお たかむら、1938年1月1日 - 1992年6月9日）は、長崎県佐世保市出身のアニメーション美術監督。武蔵野美術学校洋画科卒。元ムクオスタジオ主宰。“光と影と質感の詩人”の異名を持つ。
生家は代々平戸藩専属／お抱えの陶磁器／焼物店だったが、本人曰く、自身が生まれた1938年頃に閉店したとのことジ・アニメ（近代映画社）1982年1月号「アニメ人間インタビュー」p.110 - 114。高校卒業後は大阪府／大阪に出て凸版印刷に就職するが、だんだん仕事に違和感を感じてきたということで2年ほどで退職。思い返せば子供の頃から絵を描くことが好きだったことから、やはり将来は絵をやっていこうと思い立って武蔵野美術学校に進学。しかし美術学校を出てもすぐに仕事は見つからず、同じ武蔵野美術学校の1年先輩でもある半藤克美に相談したところ「自分の所で仕事しないか」と誘われて虫プロダクションで仕事を始める。

（ウィキペディアより）

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