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増山元三郎氏（数理統計学者）

2005年7月3日 逝去

増山 元三郎（ますやま もとさぶろう、1912年10月3日 - 2005年7月3日）は、日本の数理統計学／数理統計学者。
北海道小樽市生まれ。第一高等学校 (旧制)／旧制第一高等学校理科乙類を経て、1937年に東京大学#沿革／東京帝国大学理学部物理学科を卒業。気象庁／中央気象台衛生気象係。1939年、東京大学大学院医学系研究科・医学部／東京大学医学部物療内科教室嘱託。1943年「ベクトル量の相関測度について」で博士（理学）／理学博士の学位を取得伏見康治「確率論及統計論」補遺「ベクトル量の相関に関する増山氏の説」p.452。1944年文部省統計数理研究所第三部兼任所員。1952～1953年インド統計研究所客員教授として、プラサンタ・チャンドラ・マハラノビス／P・C・マハラノビス所長のもとで研究。1965年ノースカロライナ大学統計学部客員、1966年カトリック大学数学科統計研究室教授、1970年～1988年、東京理科大学教授。

（ウィキペディアより）

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