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上田敏氏（文学者）

1916年7月9日 腎臓疾患により逝去

上田 敏（うえだ びん、1874年（明治7年）10月30日 『人事興信録 第3版』う17 - 18頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2021年7月27日閲覧。 - 1916年（大正5年）7月9日）は、日本の評論家・詩人・翻訳家・英文学者。学位は、博士（文学）／文学博士 『人事興信録 第4版』う11頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2019年4月6日閲覧。京都大学#沿革／京都帝国大学京都大学大学院文学研究科・文学部／文科大学教授。族籍は静岡県士族。「」と号したため、上田柳村名義でも執筆活動を行った。
外国文学、とくに西欧の象徴詩の紹介と翻訳を精力的に行った。名訳詩集『海潮音』（1905年）は、日本の詩壇を覚醒させ、「パンの会」結成などに影響を与えた。作品に訳詩集『牧羊神』（1920年）など。
1905年（明治38年）に本郷書院で刊行された訳詩集『海潮音 (詩集)／海潮音』で知られ、日本にベルギー文学や南仏プロヴァンス文学、象徴派や高踏派の詩を紹介した。

-（ウィキペディアより）

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