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亡くなった著名人

舟橋和郎氏(脚本家)

2006年1月15日 逝去

舟橋 和郎(ふなはし かずお、1919年7月2日 - 2006年1月15日)は、日本の脚本家。兄は小説家の舟橋聖一。
東京府出身。東京帝国大学教授の四男として生まれる。母方の祖父に古河財閥幹部の近藤陸三郎がおり、裕福な家庭で育つ。1939年、東京高等学校 (旧制)/東京高等学校在学中、治安維持法違反で検挙される舟橋和郎『兄・舟橋聖一の素顔』257ページ。1943年、明治大学文学部/明治大学専門部文科(文芸科)を卒業。菊池寛の秘書を経て、1944年、大映企画部に入社、同年応召『人事興信録』40版下。翌年復員し、1946年、『彼と彼女は行く』を発表して脚本家に転じ、のちフリーとなる。1950年に映画『日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声』の脚本でシナリオ賞受賞。その他代表作に『雁の寺』、『兵隊やくざ』シリーズ、『与太郎戦記』シリーズなど。1991年にシナリオ功労賞受賞。
* 日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声/きけ、わだつみの声(1950年)
* 雪夫人絵図#1950年版/雪夫人絵図(1950年)
* 軍艦すでに煙なし(1950年)

ウィキペディアより)

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