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有吉佐和子氏（作家・演出家）

1984年8月30日 急性心不全により逝去

有吉 佐和子（ありよし さわこ、1931年（昭和6年）1月20日 - 1984年（昭和59年）8月30日）は、日本の小説家、劇作家、演出家。和歌山県和歌山市出身。日本の歴史や古典芸能から現代の社会問題まで広いテーマをカバーし、読者を惹きこむ多くのベストセラー小説を発表した。カトリック教会／カトリック教徒で、洗礼名はマリア=マグダレーナ。代表作は『紀ノ川 (小説)／紀ノ川』、『華岡青洲の妻』、『恍惚の人』など。娘にエッセイストの有吉玉青がいる。正確には「吉」の字は下が長い「𠮷（土吉）」なのだが、小説を書いていた頃には活字がなかった有吉玉青『ソボちゃん』（平凡社2014年）。
File:Sawako-Ariyoshi-1.jpg／thumb／180px／1966年4月5日、明治座の付近で撮影。
File:Saeko-Saigusa-1.jpg／thumb／260px／『婦人公論』編集長の三枝佐枝子と有沢佐和子
父は有吉眞次。長州藩士有吉熊次郎は曽祖父にあたる。

-（ウィキペディアより）

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