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亡くなった著名人

佐賀潜氏(作家・弁護士)

1970年8月31日 逝去

は、日本の小説家、推理作家、検察官、弁護士。本名松下幸徳。
東京生まれ。筆名の由来は、父親を含め先祖代々佐賀県/佐賀佐賀藩/鍋島藩の出身であることと、「探せん」の意味を懸けたもの。
中央大学法学部在学中、司法試験に合格。大学を卒業し司法修習を終え、各地の地方検察庁(当時は地方裁判所検事局)で検察官/検事を務める(1946年11月までの約10年間)。なお、著書である『刑法入門』の中で、検事時代の1944年に長崎刑務所浦上支所で死刑が執行された際に、担当でもないのに興味本位で立ち会った体験を明かしている。
その後は弁護士事務所を開業。日本推理作家協会の顧問弁護士となる。
保全経済会事件では伊藤斗福の弁護を担当。また、横井英樹による東洋精糖株買い占めに際しては、東洋精糖の顧問弁護士として、保全経済会事件で知り合った児玉誉士夫に会社防衛を依頼している。

ウィキペディアより)

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