亡くなった著名人
増位山大志郎氏(大相撲力士)
1985年10月21日 逝去
増位山 大志郎(ますいやま だいしろう、1919年(大正8年)11月3日 - 1985年(昭和60年)10月21日)は、兵庫県印南郡大塩町(現・姫路市)出身で出羽海部屋(入門時は三保ヶ関部屋)に所属した大相撲力士。本名は澤田 國秋。最高位は東大関。身長174cm、体重116kg。得意手は突っ張り、押し、左四つ、内掛け。
5代目増位山。1935年(昭和10年)1月場所、濵錦の四股名で初土俵。若い頃から有望視され幕下時代には当時連勝街道をひた走っていた横綱・双葉山定次/双葉山に目をつけられ「いつかあいつに土をつけられるんじゃないか」と言われたことがあるという。稽古の時には双葉山から「おい若手、こい」と言われて感激したという北辰堂出版『昭和平成 大相撲名力士100列伝』(塩澤実信、2015年)34ページから35ページ。その双葉山には1944年(昭和19年)1月場所11日目、小結の増位山は5回目の対戦で勝って恩返ししている(この場所11勝4敗の好成績)。
(ウィキペディアより)
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