亡くなった著名人
汐路章氏(俳優)
1994年10月29日 肝不全により逝去
汐路 章(しおじ あきら、1928年1月9日 - 1994年10月29日)は、日本の俳優。京都府京都市出身。潮路 章名義の作品もある。本名は滝川 清光。
1948年に大友柳太朗主宰の「新星座」入団。後に高田浩吉劇団に移る。1950年代末から、東映の時代劇・現代劇・ヤクザ映画での悪役・敵役で活躍。品の良くない精力絶倫な男・悪徳刑事・犯罪者・破戒僧や『水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)/水戸黄門』では主に権力者にこびへつらい弱いものをいじめるチンピラヤクザなどに扮してきた。
その一方で、千葉真一主演の『激突! 殺人拳』、『脱走遊戯』で片言の日本語しかしゃべらない中国人、『服部半蔵 影の軍団』第23話「赤い蛇の目は死の宣告」では間の抜けた同心をコミカルに演じたほか、後述の階段落ちや『激突! 殺人拳』では主人公の腕を逆手に取るものの宙返りされてしまうシーンを、吹き替え無しで自ら演じるなど、役者として幅広い面を見せている。
(ウィキペディアより)
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