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亡くなった著名人

田向正健氏(脚本家)

2010年3月5日 直腸がんにより逝去 ニュースソース

田向 正健(たむかい せいけん、1936年9月27日 - 2010年3月5日)は、日本の脚本家。東京都出身。
東京都立深川高等学校を経て1961年に明治大学文学部卒業後、松竹松竹大船撮影所/大船撮影所に助監督 (映画スタッフ)/助監督として入社。1969年に、映画『とめてくれるな、おっ母さん』で脚本・監督を務める。同年ドリマックス・テレビジョン/木下惠介プロに移籍し、それ以後は脚本家の道を歩む。同期の助監督 (映画スタッフ)/助監督でのちに作家となった小林久三は、著書で鋭い理論家として仲間に一目置かれていた若き日の田向に触れている『雨の日の動物園』(1984年、キネマ旬報社)。
1976年、連続テレビ小説/NHK連続テレビ小説『雲のじゅうたん』がヒット。テレビ転進後は映画とはほぼ縁を切っているが、第一線テレビ脚本家としては希少な大手撮影所での助監督・監督経験者であり、連続テレビ小説史上初の青年男性主役で話題になった『ロマンス (1984年のテレビドラマ)/ロマンス』では草創期の日本映画界を熱く描いている。

ウィキペディアより)

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