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大岡昇平氏（作家）

1988年12月25日 逝去

大岡 昇平（おおおか しょうへい、1909年（明治42年）3月6日 - 1988年（昭和63年）12月25日）は、日本の小説家、評論家、フランス文学の翻訳家・研究者。
東京牛込に生まれた。父は相場師で、社会的身分の変動が激しく、それが自我の目覚めを早熟にしたという。戦前はスタンダールを研究した。
フィリピンのミンドロ島での俘虜経験をもとにした『俘虜記』(1948年)で作家の地位を確立。『武蔵野夫人』(1950年)などの恋愛小説の秀作も書くが、その目は一貫して戦争に向けられていた。戦争文学／戦記文学『レイテ戦記』『野火』が代表作である。1972年に日本芸術院会員に推されたが、俘虜の経験を理由に辞退した。
画像:Syouhei Oooka.jpg／thumb／180px／1929年、20歳頃の大岡

（ウィキペディアより）

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