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三枝充悳氏（仏教学者）

2010年10月19日 肺炎により逝去 ニュースソース

三枝 充悳（さいぐさ みつよし、1923年4月18日 - 2010年10月19日）は、日本の仏教学者。専門は、仏教学・インド哲学。筑波大学名誉教授。
1923年、静岡県静岡市生まれ。静岡県立静岡高等学校／静岡県立静岡中学校に学ぶ『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度（125周年）版 72頁。第一高等学校 (旧制)／第一高等学校在学中、1943年、学徒出陣するが内地勤務で敗戦を迎えた。
戦後は東京帝国大学／東京大学文学部哲学科へ進み、学部卒業後は同大学院（旧制）修了。卒業後は母校の東京大学助手となった。ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン／ミュンヘン大学に留学、1962年にPh.Dを取得し帰国。帰国後、國學院大學助教授に就任。1971年、『東洋思想と西洋思想』を國學院大学に提出して文学博士号を取得した。
1975年より筑波大学教授。1987年に定年退官し、名誉教授となった。その後は日本大学教授をつとめ、また東方学院長もつとめた。曹洞宗永平寺で得度をした禅僧でもある『曹洞宗報』2024年03月号p.6右下。

（ウィキペディアより）

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