亡くなった著名人
長岡輝子氏（女優）
2010年10月18日 老衰により逝去 ニュースソース
長岡 輝子（ながおか てるこ、1908年〈明治41年〉1月5日河北新報 1982年7月19日夕刊 10面「登場」コーナー - 2010年〈平成22年〉10月18日）は、日本の俳優／女優・演出家。2度目の結婚以後の本名は篠原 輝子（しのはら てるこ）。岩手県盛岡市出身。
英文学者長岡擴（ながおか ひろむ）の三女として生まれる。東洋英和女学院中学部・高等部／東洋英和女学院卒業。
文化学院文学科中退後、聖心語学校（現・聖心インターナショナルスクール）に移る。1928年（昭和3年）に渡仏留学し、パリで2年間演劇修業、1930年（昭和5年）に帰国。アトリエ座研究所で学んだ後、後に最初の夫となった金杉惇郎と劇団テアトル・コメディを設立。劇団には当時旧制成城高校生の有島行光（森雅之 (俳優)／森雅之）も参加した。翌年、金杉と結婚し一子（後にNHKのプロデューサーとなる沼野芳脩［1934年-1997年］）をもうけた。
1937年（昭和12年）に金杉が亡くなる。軍国主義の嵐が吹き荒れていたこともあり、劇団テアトル・コメディは28回の公演、52の戯曲を上演し解散した。
（ウィキペディアより）
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