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桜田晋也氏（歴史小説作家）

2011年5月7日 肺炎により逝去 ニュースソース

桜田 晋也（さくらだ しんや、本名：今野 哲男（こんの てつお）、1949年7月 - 2011年5月7日 時事ドットコム：桜田晋也氏死去（歴史小説作家））は日本の歴史小説作家。
北海道札幌市生まれ。北海道札幌南高等学校卒業清原康正『武神 八幡太郎義家』（人物文庫）解説より。
高校卒業後東京に出て、アルバイトをしながら専門学校でフランス語を学ぶ。その傍ら独学で小説の勉強を始める。1972年より、日本浪漫派の系譜を引く文芸総合雑誌『浪漫』に文芸評論を行う。
1980年、奈良日日新聞に後醍醐天皇の半生を描いた『南朝記』を丘野哲靖（おかのあきのぶ）名義で連載開始、歴史小説の執筆を始める。歴史上の人物が生きた時代のうねりを描くことを主題とした、長編の歴史小説を手掛ける。
2011年5月7日、肺炎のため静岡県下田市の病院で死去。61歳没。
* 南朝記
* 足利高氏（1985年6月、読売新聞社（上下）、1988年8月、角川文庫、「足利尊氏」祥伝社文庫）

（ウィキペディアより）

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