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清水幾太郎氏（社会学者）

1988年8月10日 逝去

清水 幾太郎（しみず いくたろう、1907年7月9日 - 1988年8月10日）は、日本の社会学者・評論家。学習院大学教授などを歴任。
1907年、東京市日本橋区（現在の東京都中央区 (東京都)／中央区）の竹屋の息子として生まれた。祖父は江戸幕府旗本であった。獨協中学校・高等学校／獨協中学、東京高等学校 (旧制)／旧制東京高校を経て、東京大学#沿革／東京帝国大学東京大学大学院人文社会系研究科・文学部／文学部社会学科卒業https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2957759/5 『官報』第1291号、昭和6年4月22日、p.574、。文学部社会学科時代の恩師は戸田貞三p137。在学中からオーギュスト・コントの研究にいそしむ。中学時代にドイツ語を学んで堪能であったが、フランス語は大学時代に習得したものである。
大学卒業後、1931年東京大学／東京帝国大学社会学研究室副手に採用された。社会学研究室副手の2代前の副手が同じ戸田貞三門下の兄弟子牧野巽で、牧野は清水を弟と思い、清水は牧野を兄と思い親しくしていたp140。

-（ウィキペディアより）

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