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河野昭修氏（プロ野球選手）

2011年8月8日 腎不全により逝去 ニュースソース

河野 昭修（こうの あきのぶ、1930年8月22日 - 2011年8月8日）は、福岡県福岡市出身のプロ野球選手（内野手）。
福岡県立修猷館高等学校／修猷館高校ではエースに四番打者を兼ね主将も務めた。しかし、当時は福嶋一雄を擁する福岡県立小倉高等学校／小倉高校が夏の甲子園で連覇を遂げていたため、河野は甲子園出場はならなかった。第29回全国中等学校優勝野球大会／1947年夏の甲子園の福岡県予選では準決勝で福嶋と投げ合って敗退。第30回全国高等学校野球選手権大会／1948年夏の甲子園で二連覇した小倉高校を迎えて開催した優勝歓迎試合では、河野が完封勝利を収めている『獅子たちの曳光』165頁。
1949年に早稲田大学に進学し、野球部に入部する。しかし、大阪商船の外国航路に乗っていた河野の父親が第二次世界大戦後ジャワ島に抑留されてしまっていたため、進学後半年ほどで経済的理由により大学を中退。1949年6月に西日本鉄道へ入社し、ノンプロの西日本鉄道野球部に所属した『獅子たちの曳光』166頁。

（ウィキペディアより）

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