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中津文彦氏（作家）

2012年4月24日 肝不全により逝去 ニュースソース

は、日本の小説家。
岩手県一関市出身。本名は廣嶼文彦（ひろしま ふみひこ）。岩手県立一関第一高等学校、学習院大学政経学部卒業。ペンネームの由来は、家の傍に中津川 (岩手県)／中津川が流れていたことから『十人の作家ふるさとを語る』（北上書房）。
岩手日報社で報道記者として務めていた1982年、『黄金の砂（出版時は『黄金流砂』に改題）』で第28回江戸川乱歩賞を受賞した。その後、退社して作家活動に専念する。1985年には『七人の共犯者』で第12回角川小説賞を受賞した。
2012年4月24日、肝不全により逝去https://web.archive.org/web/20120426001023/ 作家の中津文彦氏が死去 産経新聞 2012年4月25日閲覧。
* 黄金流砂 （講談社、1982年、のち文庫）
* 喪失荒野 （講談社ノベルス、1983年、のち文庫）
* ジンギスカン殺人事件 （カドカワノベルズ、1984年、のち文庫）
* 特ダネ記者殺人事件 三四郎記者事件帖 （講談社ノベルス、1984年、のち文庫）
* “翔んで”もない殺人 三四郎記者事件帖 （カドカワノベルズ、1984年、のち文庫）

（ウィキペディアより）

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