亡くなった著名人
太田蘭三氏(作家)
2012年10月22日 逝去 ニュースソース
は、三重県鈴鹿市出身の小説家。本名・太田等(おおたひとし)、別名は太田瓢一郎。
。
同人誌「新表現」を経て1956年に太田瓢一郎の名で時代小説でデビュー。58年から63年まで時代ものの単行本の刊行を続けたが、以後単行本の刊行は止まり、長年続けてきた登山と釣りの経験を生かし、釣り雑誌にエッセイや小説を連載していたが、1978年に太田蘭三の新しい筆名で『殺意の三面峡谷』を刊行して再デビュー、山岳推理の新境地を開拓した。
代表作に『釣部渓三郎』シリーズがあり、テレビドラマ化もされている(渓流釣りシリーズ)。ほかに『顔のない刑事』シリーズ、『北多摩署純情派』シリーズ、映画化された『死に花』など。
2012年10月22日死去。
(改題は太田蘭三名義)
*無宿大名 小説刊行社、1958 「無宿若様剣風街道」祥伝社文庫
*鍔鳴り素浪人 小説刊行社 1958
*浪人若さま参上 小説刊行社 1959
*あばれ若君 小説刊行社 1959
*旅に出た若様 小説刊行会 1960
*退屈ざむらい 小説刊行社 1960 「旗本けんか侍」祥伝社文庫
*浪人鴉 小説刊行社 1960 「傘張り侍恋情剣」
(ウィキペディアより)
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