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安房直子氏（児童文学作家）

1993年2月25日 逝去

安房 直子（あわ なおこ、本名：峰岸 直子（みねぎし なおこ）1943年1月5日 - 1993年2月25日）は、日本の児童文学作家一覧／児童文学作家。
東京に生まれる。
引っ越しの多い幼少期を過ごしたのち、日本女子大学附属中学校・高等学校／日本女子大学附属高校を経て、1965年、日本女子大学国文科を卒業。大学在学中より山室静に師事し『目白児童文学』に作品を発表する。
大学卒業後、同人誌『海賊』に参加。
長らく西東京市に暮らして執筆活動を続けていたが、1993年、肺炎により逝去。享年50。
幻想的作風だが、あくまで日本的な民話風の趣をもった作品が多く、晩年は、後の世界を意識したものが多いとする評もある。
没後も評価は高く『安房直子コレクション』全7巻が刊行されている。
『きつねの窓』は1992年より教育出版の国語教科書（小学6年生）に収録されていた。

（ウィキペディアより）

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