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殊能将之氏（作家）

2013年2月11日 逝去 ニュースソース

は、日本の推理作家。生前は覆面作家だったが、死後、本名：田波正と発表された。
福井県出身。福井県立藤島高等学校卒業。高校時代から『SFマガジン』の石原藤夫のコラムなどに登場し「福井の天才」と呼ばれる。『SFマガジン』1981年12月号「石原博士のSF研究室10」186ページ上の段5行から「福井の田波正さんはーー一〇代のなかではーーひときわ光っていると思う。〜天才であり、かつ前途有望な青年であると思う。〜と記述されている。
名古屋大学理学部中退。在学中は名古屋大学SF研究会に所属し、SF、ミステリ、アニメなどの評論を発表。名古屋で勤務していたSF評論家中村融と親交を結ぶ。のちに中村は「知人」として殊能の日記に頻繁に登場することとなる。このころ、F.M.バズビー「きみの話をしてくれないか」を北沢克彦名義で翻訳。後に巽孝之編『この不思議な地球で』（紀伊國屋書店、1996年）に収録された。

（ウィキペディアより）

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