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高崎直道氏（仏教学者）

2013年5月4日 肺炎により逝去 ニュースソース

高崎 直道（たかさき じきどう、1926年(大正15年)9月6日 - 2013年(平成25年)5月4日）は、日本の仏教学者・僧侶。東京大学名誉教授、鶴見大学名誉教授。
東京府出身。1950年東京大学大学院人文社会系研究科・文学部／東京大学文学部印度哲学科卒。大学院に進み、54年インド政府給費留学生としてプネー／プーナ大学（:en:Savitribai Phule Pune University／英語版）大学院に学び58年「宝性論の研究」で博士の学位を取得。駒澤大学助教授、1969年大阪大学大学院文学研究科・文学部／大阪大学文学部助教授、1976年東京大学文学部助教授、1977年同教授。
1972年「如来蔵思想の形成」で東京大学より博士（文学）／文学博士の学位を取得。1975年同研究で日本学士院賞・恩賜賞受賞。85年曹洞宗静勝寺の住職。1987年東京大学を定年退官、名誉教授、鶴見大学教授、1992年学長。退任後、名誉教授。
2013年5月4日、肺炎にて逝去。
* 『如来蔵思想の形成 インド大乗仏教思想研究』春秋社、1975
* 『佛典講座 17　楞伽経』大蔵出版、1980、新装版2006

（ウィキペディアより）

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