亡くなった著名人
高橋二三氏(脚本家)
2015年5月5日 脳幹出血により逝去 ニュースソース
高橋 二三(たかはし にいさん、1926年〈大正15年〉2月3日 - 2015年〈平成27年〉5月5日)は、日本の脚本家。本名:高橋 幸人(たかはし ゆきと)。群馬県佐波郡玉村町出身。
1960年代の大映や松竹映画で活躍し、84本の映画脚本を手がけた。特に1965年から6年続いた特撮怪獣映画の「ガメラシリーズ」では、科学考証を無視したキャラクタライズしたシナリオで、「怪獣ガメラ」を東宝の「ゴジラ」と双璧をなす人気怪獣へと押し上げた。1970年代に入るとテレビ番組を数多く手がけた。
「ガメラシリーズ」の湯浅憲明監督は、「怪獣の登場する映画で科学考証など意味がないと、高橋さんと打ち合わせて脚本作りを行った。子供が楽しめるファンタジー、童話として、監督が驚くようなアイディアを生みだす高橋さんは天才だ」と語っている。
(ウィキペディアより)
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