亡くなった著名人
サウード・アル＝ファイサル氏（政治家）
2015年7月9日 逝去
サウード・アル＝ファイサル・ビン・アブドルアズィーズ・アール＝サウード（、Saud Al-Faisal bin AbdulAziz Al-Saud、1940年1月2日 - 2015年7月9日）は、サウジアラビアのサウード家の一員で、サウジアラビアの国王一覧／サウジアラビア初代国王アブドゥルアズィーズ・イブン・サウードの孫、第3代国王ファイサル (サウジアラビア王)／ファイサルの子。サウジアラビア外務大臣、国務大臣、国王特別顧問兼特使、外交担当特別顧問を歴任した。日本語メディアでは「サウド外相」と表記されることが多かった。
1964年（1965年とも）にプリンストン大学経済学部を卒業。卒業後はサウジアラビアに帰国し、石油・鉱物資源省の経済顧問を務めた。
1966年に正式に同省に入省し、1970年2月には業務企画副局長に任命され、1971年から石油・鉱物資源副大臣を務めた。
1975年3月に外務大臣に就任。以来40年に渡り同職を務めており、世界最長の在任記録を更新していた。
2009年11月20日、最高経済評議会議長に就任し、経済政策についても発言権を得た。
（ウィキペディアより）
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