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市村鶴蔵氏（歌舞伎役者）

2015年12月26日 逝去 ニュースソース

市村 鶴蔵（いちむら つるぞう、1924年（大正13年）1月21日 - 2015年（平成27年）12月26日）は、歌舞伎役者。屋号は橘屋。定紋は浮線橘。伝統歌舞伎保存会会員。本名は秋田 幸夫（あきた ゆきお）。
1924年（大正13年）東京に生まれる。永田町小学校卒業。小学校では人間国宝杵屋喜三郎#15代目／15代目杵屋喜三郎と同級で仲の良い友人であった『同級生交歓』「文芸春秋」94年3月特別号 P72。祖父は4代目尾上菊三郎。1930年（昭和5年）、尾上菊五郎 (6代目)／6代目尾上菊五郎の実妹の養子となり、東京劇場『お祭佐七』の鳶頭の倅（せがれ）で坂東亀之助の名で初舞台を踏んだ。1971年（昭和46年）、歌舞伎座『落人』の伴内で初代市村鶴蔵と改名した。晩年は体調を崩し、長らく舞台から遠ざかった。2003年（平成15年）、歌舞伎座『助六由縁江戸桜』遣手お辰が生前最後の舞台となる。
1972年（昭和47年）、伝統歌舞伎保存会会員の第二次認定を受ける。重要無形文化財「歌舞伎」総合認定保持者。
* 1975年 国立劇場特別賞
* 1980年 国立劇場特別賞

（ウィキペディアより）

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