インターネットにお墓を作ろう！ - 人生まとめサイト【bochi】

中井正文氏（ドイツ文学者）

2016年10月27日 老衰により逝去 ニュースソース

中井 正文（なかい まさふみ、1913年3月6日 - 2016年10月27日）は日本の翻訳家、作家、独文学者。
東京帝国大学ドイツ文学科在籍中に、フランツ・カフカのドイツ語全集を手に入れ、戦後「変身 (カフカ)／変身」「失踪者 (小説)／アメリカ」などの翻訳を行う。
作家として「神話」で『中央公論』懸賞入選。「寒菊抄」で第20回直木賞候補。生まれ育った広島県を舞台とした戦争文学を残している。
早くから作家を志し、東大在学中は石川達三を敬愛、同氏とともに同人誌『星座』に参加する。本郷 (文京区)／本郷界隈で、高校、大学の後輩梅崎春生、学友の檀一雄、太宰治、織田作之助らと親交を持ち、ともに作家を目指した。
広島大学教授。のち同大学名誉教授。
1986年に勲三等旭日中綬章。没後、叙従四位『官報』第6913号、平成28年12月6日。
1913年広島県廿日市市に生まれる。

（ウィキペディアより）

前へ 次へ