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津雲むつみ氏（漫画家）

2017年3月4日 肺がんにより逝去 ニュースソース

津雲 むつみ（つくも むつみ、1952年2月3日 - 2017年3月4日）は、日本の漫画家。
石川県鳳珠郡能登町出身。本名：北川睦美。ABO式血液型／血液型はA型。
1967年、15歳の時、『幸子の星』でデビュー、当時は主に講談社の「週刊少女フレンド」で執筆。
1970年代、集英社の「Seventeen (日本の雑誌)／週刊セブンティーン」に移り、同誌の中心的人気作家として活躍する。初期は性意識を扱った悲劇性の強い問題作的な短編が多かったが、1971年に娯楽作の『俺は男だ!／おれは男だ!』が森田健作主演でテレビドラマ化、のち映画化され人気作品となった。また1976年に日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した『このこ誰の子?／彩りのころ』は杉浦幸主演で『このこ誰の子?』として1986年、大映テレビ／大映ドラマ化された。
1980年代後半からは同じ集英社の「YOU (雑誌)／YOU」を中心に発表、『風の輪舞』、『花衣夢衣』、『聞かせてよ愛の言葉を』は昼ドラ化された。

（ウィキペディアより）

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