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中村雄二郎氏（哲学者）

2017年8月26日 老衰により逝去

中村 雄二郎（なかむら ゆうじろう、1925年（大正14年）10月13日 - 2017年（平成29年）8月26日）は、日本の日本の哲学者#な行／哲学者、評論家、文学博士。明治大学名誉教授。　
東大哲学科卒。卒業後、文化放送に就職するが、1955年から明大に勤務し、1964年に教授となった。
早くからフランス人文主義に関心をもち、パスカルやデカルトを研究し『パスカルとその時代』(1965年)を書く。一方、近代合理主義を厳しく批判し、感性や情念の正当な位置づけを試みて『感性の覚醒』(1975年)を著した。また人間存在を根源から回復させる方法として、人間の共通感覚を重視する『共通感覚論』(1979年)を執筆。現代日本を代表する国際的な哲学者の一人。
1925年、東京都生まれ。東京都立上野高等学校／第二東京市立中学、成城高等学校 (旧制)／成城高等学校を経て、東京大学東京大学大学院人文社会系研究科・文学部／文学部を卒業した。卒業後は文化放送に入社。その後、明治大学明治大学大学院法学研究科・法学部／法学部に移って教授を長く務めた。

（ウィキペディアより）

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