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香川登志緒氏（放送作家）

1994年3月29日 逝去

香川 登志緒（かがわ としお、1924年〈大正13年〉8月23日 - 1994年〈平成6年〉3月29日）は、日本の喜劇作家。漫才作家。大阪府生まれ。晩年に香川登枝緒と改名した。本名は加賀 敏雄（かが としお）。生前には1917年（大正6年）生まれと自称していた。
幼いころに父を失い母一人で育てられた。子供のころは病弱で自宅にいることが多く、唯一の楽しみが家族で百貨店／デパートや百貨店に行くことだった。そんな時に近所のおばさんに「成駒屋行くけど付いて来るか？」と言われ、てっきり百貨店に行くものだと思い付いて行ったら中座の中村鴈治郎 (初代)／初代中村鴈治郎の芝居であり、それがきっかけで劇場や寄席に興味を持ち通いつめるようになった。初代中村鴈治郎、桂春団治 (初代)／初代桂春團治、横山エンタツ・花菱アチャコなどの芸に親しみ、のちに桂米朝 (3代目)／桂米朝から「大阪の笑芸の古い話を聞きたい時は香川さんに」といわせるほどの、笑いについての知識を身につける。

（ウィキペディアより）

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