亡くなった著名人
茂山千作氏(狂言師)
2019年9月21日 すい臓がんにより逝去 ニュースソース
茂山 千作(しげやま せんさく)は、狂言大蔵流の名跡。京都を本拠とする茂山千五郎家の隠居名。現在は空き名跡。
初世 茂山 千作(しょせい しげやま せんさく、文化 (元号)/文化7年5月17日 (旧暦)/旧暦5月17日(1810年6月18日)- 明治19年(1886年)5月11日)
茂山千五郎/九世茂山千五郎正虎の隠居名。
二世 茂山 千作(にせい しげやま せんさく、元治元年9月27日 (旧暦)/旧暦9月27日(1864年10月27日)- 昭和25年(1950年)2月5日)
初世の三男。本名市蔵。1864年に京都に生まれ、幕末の混乱期に育つ。1868年、「柿山伏」のシテで初舞台を踏む。
連正喬(通称瓶次郎、初代千之丞)の弟として誕生した市蔵はワキ方の家の養子となる予定であったが、1872年に兄が流行病で死去したため、家を継ぐことになった。実母の死去後の継母との折り合いが悪く、21歳のときに家を出て放蕩するが、父の死後は、父の弟子らの指導を受けながら狂言に励む。1888年に十世茂山千五郎を襲名し、正重を名乗る。
-(ウィキペディアより)
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