亡くなった著名人
青柳卓雄氏(医療工学者)
2020年4月18日 老衰により逝去 ニュースソース
青柳 卓雄(あおやぎ たくお、1936年2月14日 - 2020年4月18日)は、日本の医療工学者。新潟県新発田市生まれ、同県三島町 (新潟県)/三島町(現・長岡市三島地区)育ち。日本光電工業でのパルスオキシメーターの原理の発見と装置の発明で知られる。
1936年2月14日、新潟県新発田市にて、数学 (教科)/数学および電気工学の教師の父・紋七と専業主婦だった母・タツのもとに生まれ、2男2女の4人の兄弟姉妹の次男である。
1954年に新潟県立長岡高等学校を、1958年に新潟大学工学部電気工学科を卒業。
卒業研究担当の恩師(淀川寛)の推薦で島津製作所に入社した。当初は中央研究所の電子工学研究室に配属され、特に半導体応用電子機器の開発に従事した。関連してスペクトル分析機器をはじめ多くの医用計測機器に触れ、関連の基礎的的知見と技術的キャリアを蓄積した。公刊自叙伝『パルスオキシメトリの誕生から未来へ』には島津製作所時代の一節が割かれており、私的な背景を含め研究生活の経緯が吐露されている。
(ウィキペディアより)
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