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濱野彰親氏（挿絵画家）

2020年8月3日 誤嚥性肺炎により逝去 ニュースソース

File:Masao Hamano, circa 1956.jpg／thumb／『さしゑ』第3号（1956年）
濱野 彰親（はまの あきちか、1926年〈大正15年〉5月8日 - 2020年〈令和2年〉8月3日）は、日本の挿絵画家。本名政雄（まさお）。1968年（昭和43年）、彰親（あきちか）に改名。日本出版美術家連盟 元会長、現名誉会員。
その作風は、「鋭い感受性と深い観察眼から生れたモノクロームの世界は、そこに生きる人間の本性を暴き出し、小説の世界観を鮮やかに印象付けている」とされる松本品子編『濱野彰親挿絵原画集　モノクロームへの眼差し』ラピュータ、2012年12月。926年（大正15年）　5月8日東京都足立区千住に、父・亀太郎と母・なみの長男・政雄（まさお）として生まれる。祖父・三蔵は千住で大きく紙問屋を営み、父は職人数人を使い掛け軸を製作していた。931年（昭和6年）　父死去。942年（昭和17年）　青山学院高等科を卒業。鉄道省へ入省。943年（昭和18年）　日本美術専門学校／日本美術学校油絵科（夜学部）に入学。945年（昭和20年）　日本美術学校油絵科卒業。4月赤坂歩兵第3連隊／歩兵第三連隊に入隊、8月終戦。

（ウィキペディアより）

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