亡くなった著名人
小鹿番氏（俳優）
2004年4月29日 急性腎不全により逝去
小鹿 番（こじか ばん、1932年〈昭和7年〉6月18日河北新報 1983年9月5日 18面「登場」コーナー - 2004年〈平成16年〉4月29日）は、日本の俳優。東京市出身。本名及び旧芸名は小鹿敦。主に舞台俳優として活躍した。
浅草・合羽橋に生まれる。中学生の頃は将来画家になろうとしていたが、大宮高校時代に演劇部に入ったことで演劇に夢中になり、演劇の道を志す。明治大学文学部演劇学科卒。劇団青春座、女優座、舞台工房、アトリエ座などの劇団を転々とした後、1957年、劇団東宝現代劇に1期生として入団。1964年、交通事故で入院した八波むと志の代役として、『マイ・フェア・レディ』のアルフレッド･ドゥーリトル役で評判になる小藤田千栄子｢ミュージカル･コレクション｣18ページ下段 講談社 1986年11月4日。
1993年の『ゆずり葉』で第19回菊田一夫演劇賞を受賞。
林芙美子原作・森光子主演の舞台『放浪記 (戯曲)／放浪記』では菊田一夫、『ラ・マンチャの男』ではサンチョを演じていた。
（ウィキペディアより）
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