亡くなった著名人
小沢信男氏(作家)
2021年3月3日 CO2ナルコーシスにより逝去 ニュースソース
小沢 信男(おざわ のぶお、1927年6月5日 - 2021年3月3日)は、日本の作家。
山下清の生涯を書いた『裸の大将一代記』で知られる。
東京市(現東京都港区 (東京都)/港区)新橋 (東京都港区)/新橋出身。
1947年東京府立第六中学校(現東京都立新宿高等学校)を卒業。日本大学芸術学部に進学し、在学中に「新日本文学」に参加。「江古田文学」に掲載された「新東京感傷散歩」が花田清輝に認められる。
卒業後、小説・詩・戯曲・評論・俳句・ルポルタージュなど多岐にわたる執筆活動を展開し、著書多数。特に、東京・犯罪などの研究・執筆において、先駆者的な仕事をしている。
上野のタウン雑誌「うえの」の編集者をつとめた森まゆみ「しごと放浪記」(インターナショナル新書)P.177。
2000年に『裸の大将一代記 - 山下清の見た夢』で桑原武夫学芸賞受賞。
2021年3月3日、CO2ナルコーシスのため東京都千代田区の病院で死去した。
*『わが忘れなば 短編集』(晶文社) 1965
*『ドキュメント 犯罪の主役たち』(三一新書) 1968
(ウィキペディアより)
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