亡くなった著名人
長尾真氏（情報工学者）
2021年5月23日 脳梗塞により逝去 ニュースソース
長尾 真（ながお まこと、1936年（昭和11年）10月4日 - 2021年（令和3年）5月23日）は、日本の情報工学者。位階は正三位。
京都大学大学院工学研究科・工学部／京都大学工学部電子工学科卒業。京都大学総長、京都大学名誉教授、国際高等研究所所長、独立行政法人情報通信研究機構理事長、国立国会図書館長を歴任。
File:Nagao Makoto at WCJ2009 cropped.jpg／thumb／left／200px／Wikipedia:オフラインミーティング/東京/Wikimedia Conference Japan 2009／Wikimedia Conference Japan 2009 にて（2009年11月22日、東京大学工学部2号館）
専門は、自然言語処理・画像処理・パターン認識。パターン認識の分野では、手書き文字認識／手書き文字の認識方式を提案した。この手法は、初期の日本の郵便番号／郵便番号読み取り装置へ応用された。以降、電子図書館システムの研究を主に手がけている。自動翻訳や人工知能／AIにつながる技術の原理を開発した読売新聞 2021年5月27日 30面掲載。
自伝に「情報を読む力、学問する心」（ミネルヴァ書房、2010年）がある。
（ウィキペディアより）
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