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並河萬里氏（写真家）

2006年5月7日 肺がんにより逝去

並河 萬里（なみかわ ばんり、1931年10月29日 - 2006年5月7日）は、日本の写真家。並河亮の子。
東京出身。第二次世界大戦／第二次大戦中、疎開で島根県松江市に住む。
学校法人明星学園／明星学園高等部卒。日本大学芸術学部・大学院芸術学研究科／日本大学芸術学部写真学科を卒業後、世界的遺跡の写真を取り続けた。
2006年5月7日に肺がんのため死去した。代表作に写真集『シルクロード』があり、シルクロードを軸として世界の遺跡を撮り続けた世界的写真家。
* 1966年　フランクフルト写真集団特別賞受賞
* 1967年　スペイン写真文化賞受賞
* 1968年　グワダラハラ市文化功労賞受
* 1969年　スペイン騎士十字章受章
* 1970年　メキシコ合衆国名誉勲章受勲　
* 1971年　日本写真協会第21回年度賞受賞
* 1972年　イラン王室文化章受章
* 1973年　トルコ共和国文化功労章受章
* 1974年　トルコ共和国科学文化賞受賞
*地中海歴史の旅 並河亮共著 集英社 1967
*アルハンブラ宮殿 講談社 1970
*ダリウスの遺産 ペルシア・メソポタミア文明 写真 河出書房新社 1970

（ウィキペディアより）

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