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新倉俊一氏（アメリカ詩研究家）

2021年8月23日 老衰により逝去 ニュースソース

新倉 俊一（にいくら としかず、1930年1月22日 - 2021年8月23日）は、日本のアメリカ詩研究者、翻訳家。明治学院大学名誉教授。慶應義塾大学アート・センター訪問所員。
神奈川県三浦郡葉山町出身。1951年、慶應義塾大学法学部卒。明治学院大学大学院修了、フルブライト・プログラム／フルブライト留学でミネソタ大学大学院修了。明治学院大学教授。1976年、文学部長。1981年、日本エミリ・ディキンソン協会会長。西脇順三郎後年『西脇順三郎コレクション』（慶應義塾大学出版会（全6巻）、2007年）を編。に師事した。
日本エズラ・パウンド協会理事も務め、ディキンソン、パウンドなどのアメリカ詩人の研究者の育成を行った。エドワード・リアのナンセンス文学／ノンセンス詩などを研究、翻訳もある。
2021年8月23日午前8時10分、老衰のため神奈川県逗子市の自宅で死去。
*『詩人たちの世紀 - 西脇順三郎とエズラ・パウンド』： 2003年 第19回ヨゼフ・ロゲンドルフ賞

（ウィキペディアより）

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