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レッド石黒さんの一般公開総括RSSフィード

レッド石黒さん「Love Will Tear Us Apart カバー」の総括

レッド石黒さんが一般公開されている「Love Will Tear Us Apart カバー」の総括です。

ジョイ・ディヴィジョンのヒット曲、「Love Will Tear Us Apart」。
その数あるカバーバージョンを総括しました。
あらためてマーティン・ハネットは偉大すぎるサウンドクリエーターだと認識した次第。

第1位:Broken Social Scene

ゆったりとした3拍子のLove Will Tear Us Apart。 原曲の持つ世界観を壊すことなく、独自のアレンジをほどよく引き立たせた味のあるカバーに仕上がっています。 Broke...

第2位:Marnamai

ノイジーなギターとヴォーカルが独特な音場で絡み合う摩訶不思議なLove Will Tear Us Apart。 般若心経を聴いてる気分に近いものがあります。 バンドについてはよくわ...

第3位:Drama Asylum

インダストリアル色を存分にデフォルメした、これぞマンチェスターって感じのLove Will Tear Us Apart。 Drama Asylumは、Steve Foran(ギター&ベース)、Mark Meake...

第4位:Squarepusher

マーティン・ハネットが20世紀の奇才なら、こちらは21世紀の奇才によって解き放たれたLove Will Tear Us Apart。 静寂の中で誰にも真似のできない独自の世界観が繰り...

第5位:The Cure

小気味いいリズムをベースにロバート・スミスが抑揚を抑えて歌いあげるLove Will Tear Us Apart。 本家のカッコいい部分をしっかり踏襲しつつ、キュアとして違和感な...

第6位:Fall Out Boy

サビでヴォーカルが1オクターブ上がる元気いっぱいのLove Will Tear Us Apart。 シカゴのパンクバンド、フォール・アウト・ボーイのミニアルバム「My Heart Will Alwa...

第7位:Apoptygma Berzerk

良質なポップチューンに仕上げられたLove WIll Tear Us Apart。 てっきり80年代後半くらいの作品かと思ってたら2011年のリリースらしく、これにはびっくりしました。 ...

第8位:Moonspell

歪んだギターが唸りを上げるLove Will Tear Us Apart。 ダダッ、ダダッ、ダダッ、ダダッ、ダダダってとこがやたら耳に残ります。 ポルトガル出身のMoonspellはヨーロ...

第9位:Kismet

JDにとって宗教的色彩は欠かせないエッセンスになっていましたが、それとはまた別の角度から宗教的なLoce Will Tear Us Apart。 オランダ、ユトレヒトのバンドのよう...

第10位:The Carnival of Fools

もの悲しいメロディラインに気を取られているうちに、もはや原曲が何なのかよくわからなくなっちゃうLove Will Tear Us Apart。 サビの展開に1点の救いのようなものを...

第11位:Yat-Kha

イアン・カーティスの低音歌唱は独特の魅力がありましたが、度を超えてその上をいく超低音Love Will Tear Us Apart。 イントロだけ聴くと清々しいアコースティックバ...

第12位:Damhnait Doyle

カナダの歌姫、Damhnait Doyleがドライに歌い上げるLove Will Tear Us Apart。 突然オケが消えてアカペラで締めるラストにリアルな情景が描かれてるようで、さっぱり...

第13位:Peltz

苦悩する人間の情感をとっぱらった、さばけた感じのLove Will Tear Us Apart。 サビの「Love」に合わせて「ララララ〜」と歌っちゃうあたりが、なぜか妙に心地よかっ...

第14位:Vampyrouss

地獄の底から沸き上がってくるようなLove Will Tear Us Apart。 声の低さはYat-Khaにひけをとりません。 イギリス、ビディフォード出身のVampyroussが2008年にリリー...

第15位:...and the monodepressives

中高年の悲哀を感じさせるシニア向けLove Will Tear Us Apart。 若い頃なら間違いなくスルーしてたと思いますが、いつの間にかしみじみと聴けるようになってしまいま...

第16位:Jah Division

Jah Divisionって名前から推察できるとおり、ダブバージョンのLove Will … 否、「Dub Will Tear Us Apart」です。 のっけが普通なので、裏に切り替わるとこでカクンと...

第17位:Absinthe

独自のアコースティックな世界観の中で繰り広げられるLove Will Tear Us Apart。 オリジナルのCメロからの展開が、絶望の中に生命の躍動感を注ぎ込んでくれます。 NHK...

第18位:Unbroken

こーゆーのあるんだろなって思ってたらやっぱしありました。 ハードコアパンク版Love Will Tear Us Apart。 2000年にリリースされたUnbrokenのアルバム「It's Getting...

第19位:Gonzalo Sáez

フランス映画のBGMに流れてそうな大人のLove Will Tear Us Apart。 てっきりフランス語かと思ってたらスペイン語でした。 タイトルも翻訳されて「El amor nos destroz...

第20位:Boy Division

もしもフォールやスウェル・マップスがカバーしてたらこんなふうになってたのかなって感じのLove Will Tear Us Apart。 拡声器ヴォーカルが個人的にお気に入りです。 ...

第21位:Centre Excuse

若さ溢れるエネルギッシュなLove Will Tear Us Apart。 新しい世代の元気な人たちを見てると、無条件で応援したくなります。 Centre Excuseのメンバーは皆90年代生ま...

第22位:Honeyroot

マーティン・ハネットに聴かせたら「こんなの2万年前からある」って言われそうだけど、2万年前の曲だと思って聴けばそれなりに味わい深いLove Will Tear Us Apart。 2...

第23位:Bis

70年代後半の電子音楽創世記を思い起こさせてくれるボコーダー系Love Will Tear Us Apart。 クラフトワークやテレックスがカバーしてたらこんな風になってたのかなあ...

第24位:Glass Arcana

深めのリバーブと囁き系ヴォーカルのLove Will Tear Us Apart。 それ以外は原曲にそこそこ忠実で、嫌みな感じはありません。 アッシュビル出身のGlass Arcana。 2010...

第25位:Kerry Leatham

透明感溢れるアコースティック版Love Will Tear Us Apart。 悲壮感をみじんも感じさせない美しい仕上がりになっています。 終わり方もなんだか清々しい朝を迎えるよう...

第26位:The Shanes

一瞬ディズニーランドにいるかと思ったポルカ版Love Will Tear Us Apart。 ドイツのハードポルカ(?)バンド、The Shanesが2007年にリリースした「Polka Over Serbia...

第27位:Airs

引き裂かれて空っぽになってしまった感の強いLove Will Tear Us Apart。 雰囲気はとても好きなのですが、今ひとつ中途半端な感じがして、この流れで8分はけっこうきつ...

第28位:Prozak for Lovers

昼食後の安らぎのひと時にぴったりのLove Will Tear Us Apart。 引き裂かれた感はまったくありません。 最初から最後までデュエットだし。 終わり方もさわやかです。 ...

第29位:Calexico

淡々としたリズムに合わせて独自のメロディラインで歌いあげるLove Will Tear Us Apart。 終盤の「ラブラブラブラ〜」がとても印象的。 Calexicoはカリフォルニアとメ...

第30位:Wundergraft

出だしの一瞬で気持ちをぐっと持っていかれる艶やかなLove Will Tear Us Apart。 ピアノとヴォーカルのみのシンプルな構成ですが、アレンジがとても粋な仕上がりにな...

第31位:Radioactive Kids

こっち方面もありなんだと感心させられたロカビリー版Love Will Tear Us Apart。 Radioactive Kidsに関する情報はほとんど見つけられませんでした。 「radioactive ki...

第32位:Even Vast

Antonietta Scilipoti が独特のメロディラインで個性的に歌い上げるLove Will Tear Us Apart。 全く違和感なく、自然な仕上がりになってるあたりにセンスのよさがうか...

第33位:Carnem

サビをデフォルメしたワンフレーズのみで構成された大胆な長尺のLove Will Tear Us Apart。 4'20"あたりで曲調の変化を期待させつつも、結果として見事に裏切ってくれ...

第34位:Tiger Baby

クールなエレクトロ・ポップに仕上げられたクラブ風味のLove Will Tear Us Apart。 Tiger Babyはデンマークのコペンハーゲンを拠点に活動する3人組。 2006年にリリー...

第35位:Human Drama

やけに仰々しくもの悲しいLove Will Tear Us Apart。 途中で精神が回復するきざしを見せたかと思ったのですが気のせいでした。 めそめそしたい時にうってつけです。 2...

第36位:Invisible Limits

曲の構成はほぼ原曲と同じなのにリズム隊がやたら跳ねてて小忙しいLove Will Tear Us Apart。 1989年にリリースされたInvisible Limits、2枚目のアルバム「A Consciou...

第37位:The Complete Stone Roses

気合いの入ったドラマ仕立てのLove Will Tear Us Apart。 ストーリーはなぜかハッピーエンドです。 The Complete Stone Rosesはその名が示すとおり、ストーン・ローゼ...

第38位:Susanna & The Magical Orchestra

スサンナ・カロリーナ・ヴァルムルーの儚げなヴォーカルが復元不可能な深い悲しみを放出するLove Will Tear Us Apart。 それでいてとても美しいバラードに仕上がって...

第39位:Moneypenny

美形の女性DJ2人組による軽快な4つ打ちLove Will Tear Us Apart。 Moneypennyはシカゴを中心に現在活動中らしいです。 Chess Hubbard、Jessica Gonyeaの2人ともFacebo...

第40位:The Parsonage

引き裂かれたってみんなで歌えばこわくない的なLove Will Tear Us Apart。 青い三角定規「太陽がくれた季節」を彷彿とさせる前向きな歌声は、飛び出せ!青春って感じ...

第41位:Nouvelle Vague

‬ ‪ボサノヴァのリズムに合わせて軽妙に歌い上げるLove Will Tear Us Apart。‬ ニューウェイブ好きのツボを押さえた選曲でおなじみのカバーバンド、Nouvelle Vague。 2...

第42位:Swans

Swansにしてはやけに直球なLove Will Tear Us Apart。 狙いどころがよくわかりません。 1988年にリリースされたシングル盤です。 アマゾンで中古盤が12,000円超えにな...

第43位:Rodolphe Burger

ルー・リードのように淡々としたヴォーカルと、間奏で突然唸りを上げるギターの組み合わせによって、独特の音場が作りだされてるLove Will Tear Us Apart。 映像はラ...

第44位:In the Nursery

美しいオケに淡々とした歌声のLove Will Tear Us Apart。 勉強中や仕事中でも邪魔にならない感じです。 英国シェフィールド出身のIn the Nurseryは、男性2人組で、も...

第45位:Lollipop Boy

「Again」の時だけアホになる感じのテクノ版Love Will Tear Us Apart。 プロモ映像では彼の陶酔した表情に思わず引き込まれてしまいます。 Lollipop Boyはポルトガル...

第46位:Worm Is Green

アンビエントな音場の中に生命の息づかいを感じさせるLove Will Tear Us Apart。 Worm Is Greenはアイスランド出身の4人組。 冷たく張りつめた空気が漂っているからこ...

第47位:Francis Dunnery

ヴォーカルの節回しが70年代のポピュラーミュージックを思い起こさせてくれるLove Will Tear Us Apart。 引き裂かれた後もよき思い出は生き続けるのかもしれません。 ...

第48位:P.J. Proby

引き裂かれたおかげですべてが崩壊してしまった感の強いLove Will Tear Us Apart。 自己制御はもはや不可能。 何もかも投げ出したい気分の時にうってつけです。 P.J. ...

第49位:Paul Young

もはや達観の境地にいるとしか思えないLove Will Tear Us Apart。 常人には理解しがたいものの、イアンと同じ1956年生まれのポール・ヤングが、彼なりの思いを込めて...

第50位:Simple Minds

イアンより3歳年下ながら同時期にイギリスで活躍していたジム・カー率いるシンプル・マインズのLove Will Tear Us Apart。 アメリカツアーへの出発を前にイアンが亡く...

レッド石黒さんは現在存命中です。レッド石黒さんの一般公開総括アーカイブはこちらです。

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