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平山菊二氏（プロ野球選手）

1998年5月28日 逝去

平山 菊二 （ひらやま きくじ、1918年9月23日 - 1998年5月28日）は、日本のプロ野球選手（左翼手）。
本塁打／ホームラン性の打球を、外野フェンスによじ登ってキャッチするのを得意としていたことから「塀際の魔術師」と呼ばれた。
山口県下関市／下関出身で、実家は商家である。下関商業学校（現在の下関市立下関商業高等学校）時代は遊撃手だった。1学年下に矢野純一（のち横浜DeNAベイスターズ／大洋）、2学年下に藤本英雄（のち読売ジャイアンツ／巨人）がおり、いずれも後に日本プロ野球／プロ野球でチームメイトとなっている。卒業後、JR西日本硬式野球部／広島鉄道局でプレーするが、内野ではその強肩を生かせないとの理由で、杉田屋守監督によって外野手へコンバートされた森岡1989: 406。平山自身もこのコンバートを天命だと思ったという。

（ウィキペディアより）

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