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今日出海氏（小説家・評論家）

1984年7月30日 逝去

今 日出海（こん ひでみ、1903年（明治36年）11月6日 - 1984年（昭和59年）7月30日）は、日本の小説家、文芸評論家、舞台演出家。
初代文化庁長官を務めた。
北海道函館市に生まれた。3人兄弟の末子で、長兄は小説家で天台宗僧侶の今東光である。
日本郵船の船長であった父武平の転勤により、1911年（明治44年）に神戸市の小学校へ入り、1917年（大正6年）兵庫県立神戸高等学校／神戸一中へ進んだが、病気休学し、翌年東京の暁星中学校・高等学校／暁星中学へ移った。1922年（大正11年）、五年制中学の四年修了で浦和高等学校 (旧制)／旧制浦和高校に合格した。
1925年（大正14年）、東京大学／東京帝国大学仏蘭西文学科へ入学し、辰野隆・鈴木信太郎 (フランス文学者)／鈴木信太郎らに学んだ。同期に小林秀雄 (批評家)／小林秀雄・三好達治・中島健蔵らが、一年下に佐藤正彰・武田麟太郎らがいた。

（ウィキペディアより）

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