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向田邦子氏（脚本家・エッセイスト）

1981年8月22日 航空機事故により逝去

向田 邦子（むこうだ くにこ 1929年（昭和4年）11月28日 - 1981年（昭和56年）8月22日）は、日本のテレビドラマ脚本家、随筆家／エッセイスト、小説家。第83回直木三十五賞#第81 - 90回／直木賞を受賞。
週刊誌のトップ屋時代は幸田 邦子名義で執筆していた。共同ペンネーム「葉村彰子」の一員でもある。
父親の転勤で全国を転々とするが、本人は鹿児島時代が文学の原点と語った。実践女専国語科を卒業後、映画雑誌の記者を経て、ラジオ・テレビの台本・脚本を書く。『七人の孫』『寺内貫太郎一家』等、自分の実感をもとに庶民の生活を温かくかつその暗部をも描いて「ホームドラマの旗手」といわれた。
1980年短編連作『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』(後に作品集『思い出トランプ』に所収)で直木賞受賞。
1929年（昭和4年）、東京府荏原郡世田谷区／世田ヶ谷町若林 (世田谷区)／若林（現・東京都世田谷区若林）に生まれる「年譜」『向田邦子の本棚』河出書房新社、2019年、pp.156-161。父親は石川県七尾市能登島出身 「父の故郷」に深い思い 向田邦子

（ウィキペディアより）

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