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田中寛一氏（心理学者）

1962年11月12日 逝去

田中 寛一（たなか かんいち、1882年（明治15年）1月20日 - 1962年（昭和37年）11月12日）は、日本の教育心理学者。博士（文学）／文学博士。東京文理科大学 (旧制)／東京文理科大学名誉教授。日本の心理測定の先駆者。「田中ビネー知能検査」「田中B式知能検査」をはじめ、多くの心理検査を考案した。
岡山県出身。心理学者として初めて文化功労者、褒章#紫綬褒章／紫綬褒章を受賞。勲等／勲二等旭日章／旭日重光章。
1882年1月20日、岡山県赤磐郡で生まれる。岡山師範学校／岡山県師範学校、東京高等師範学校を卒業後、山梨師範学校／山梨県師範学校の教諭を3年ほど勤めるが、恩師の松本亦太郎が京都大学#沿革／京都帝国大学に実験心理学の講座を開設したことを知り、同大学哲学科に入学する。1913年、京都大学大学院文学研究科・文学部／京都帝国大学文学部哲学科卒業。同時に松本が東京大学#沿革／東京帝国大学に移ることになり、田中は後を追って同大学大学院へと進む。大学院修了後も松本の元で研究を行う。

（ウィキペディアより）

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