亡くなった著名人
泡坂妻夫氏(作家)
2009年2月3日 急性大動脈乖離により逝去 ニュースソース
は、日本の推理作家、小説家。東京府・東京市神田区(現・東京都千代田区)出身。東京都立九段高等学校卒。
ペンネーム/筆名の"泡"は正しくは「」で、旁が"己"ではなく"巳"。筆名は本名のアナグラムである。
東京・神田で「松葉屋」の屋号を持つ家紋/紋章上絵師(もんしょううわえし・和服に家紋を描き入れる専門の絵師)の家に生まれる。定時制で高校に通いながら約5年の会社勤めを経て、家業を継いで上絵師として働く。家業の傍ら幻影城新人賞に応募した短篇『DL2号機事件』が佳作入選、1976年に43歳にして遅咲きの作家デビューを果たした。なお、デビュー当初は、筆名の由来について質問されると本名のアナグラムであることが恥ずかしくて説明できず、「家の近くは元、鈴木阿波守の下屋敷があったところで、その前の坂を阿波坂といいます、姓はその阿波坂をとり名の方は妻の姓「妻野」の一字をもらいました」という嘘の説明をしていたという。
(ウィキペディアより)
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