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佐藤泰正氏（文学者）

2015年11月30日 心臓疾患により逝去 ニュースソース

佐藤 泰正（さとう やすまさ、1917年11月26日 - 2015年11月30日）は、山口県出身の日本近代文学研究者・文芸評論家。学位は、博士（文学）／文学博士（早稲田大学）。元梅光学院大学学長。
山口県生まれ。1934年（昭和9年）に山口県立豊浦高等学校／山口県立豊浦中学校4年修了、早稲田大学高等学院・中学部／第一早稲田高等学院を経て、1940年（昭和15年）に早稲田大学文学部卒業。早稲田大学より博士（文学）／文学博士の学位を取得。
梅光学院大学／梅光女学院大学教授、副学長、学長を歴任。磯田光一を専任教員に迎えて大学院の設置に尽力し、詩人の北川透を客員教授に迎えるなどして、西日本における日本近代文学研究の拠点を作り、学長に就任した1972年から梅光女学院大学公開講座を行い、毎年論集を刊行した。2001年改組により梅光学院大学教授。中原中也賞選考委員を第16回まで務める。「佐藤泰正著作集」（1994-2003、翰林書房）全12巻がある。

（ウィキペディアより）

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