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狩野直禎氏（東洋史学者）

2017年2月7日 急性大動脈解離により逝去

狩野 直禎（かの なおさだ、1929年〈昭和4年〉11月8日『著作権台帳』 - 2017年〈平成29年〉2月7日 2017年2月7日、JIJI.COM オリジナル）は、日本の東洋史学者。京都女子大学名誉教授。
東京府生まれ。1950年旧制第三高等学校 (旧制)／第三高等学校を経て、1953年京都大学大学院文学研究科・文学部／京都大学文学部史学科卒業（東洋史専攻で、古代中国史を専門）。1961年聖心女子大学助教授、1971年京都女子大学文学部教授。1993年から1997年まで学長。1998年定年退任となり名誉教授の称号を授与。
1994年、「後漢政治史の研究」で京大博士（文学）／文学博士。『三国志』などについて一般向けの著書が多く、「三国志学会」会長でもあった。また第三高等学校の校史の編纂にあたった。
狩野直喜の嫡孫で、弟子らの講義ノートを基に著作の編さん解説みすず書房で1970年代から1990年代にかけ刊行を行った。
*『諸葛亮／諸葛孔明』人物往来社 中国人物叢書 1966年、新版1981年/PHP文庫 2003年

（ウィキペディアより）

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