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吉野正敏氏（地理学者・気候学者）

2017年7月4日 逝去

吉野 正敏（よしの まさとし、1928年1月1日『読売年鑑 2016年版』（読売新聞東京本社、2016年）p.438 -2017年7月4日 東京新聞）は、日本の地理学者・気候学者・気象学者。東京都出身。
東京文理科大学地学科地理学卒。東京教育大学大学院、1953年同助手、1961年「風に及ぼす小地形の影響」で博士（理学）／理学博士の学位を取得。1957年に法政大学助教授となり、その後、教授となる。1961-1963年ライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン／ボン大学研究奨学生。1974年に筑波大学教授となり、1992年に定年退官し名誉教授となる。その後、愛知大学教授となる。1967-1968年ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク／ハイデルベルク大学客員教授『現代日本人名録』。
2001年から2010年まで国際連合大学の上席学術顧問をつとめた。
* 藤原賞 (日本気象学会)／藤原賞 - 日本気象学会（1997年）
* インド農業気象学会賞（1991年）
* フンボルト賞／アレキサンダー・フォン・フンボルト研究賞（1992年）
* 国際地理学連合栄誉賞（2000年）

（ウィキペディアより）

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