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原田孝一氏（プロ野球選手）

2019年12月24日 慢性心不全により逝去 ニュースソース

原田 孝一（はらだ こういち、1928年6月15日 - 2019年12月24日）は、熊本県出身の元プロ野球選手。ポジションは投手。
熊本県立熊本商業高等学校／熊本商業では、エースとして戦後初の第19回選抜中等学校野球大会／春の選抜に出場。初戦は強豪広島商に勝利、「田舎の高校生が初めて甲子園のマウンドに立ちホームベースまでがやたらに遠く感じた、試合終了後にやっと地に足が着いた」と。2回戦に進むが徳島県立徳島商業高等学校／徳島商に敗退「選抜高等学校野球大会60年史」毎日新聞社編 1989年。同年夏は福岡県立小倉高等学校／熊本県予選直前に海軍予科練復員後の在学期間認定問題により出場停止の事態となる。翌1948年春の九州高校野球大会では決勝で全国大会二連覇中の当時一点を取るのは至難の業と言われた福岡県立小倉高等学校／小倉中福嶋一雄と投げ合い延長十七回の熱戦を制し、熊本市内の映画館では一時上映を中止して「熊商九州制覇成る」の臨時ニュースが流れた。

（ウィキペディアより）

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